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昭和30年代子供向けTVヒーロー

昭和30年代は日本の子供向けヒーローTVドラマ全盛期。月光仮面を筆頭に少年ジェット、鉄腕アトム(実写版)、まぼろし探偵、七色仮面、ジャガーの眼、海底人8823(ハヤブサ)、怪傑ハリマオ‥‥いろいろ。TVが家庭に普及し始めた頃の昭和30年生まれのボクが子供の頃に夢中になってよく観たのを覚えている。手塚治がウォールトディズニーに感化されて独自のいわゆる日本アニメ映画を作り始める前、子供向けTVヒーロードラマ「鉄腕アトム」は実写版TVドラマだった。七色仮面は千葉真一のデビュー作。まぼろし探偵には少女時代の吉永小百合も出演している。

月光仮面「1958年(昭和33年)2月24日〜1959年7月5日」
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少年ジェット(1959年3月4日〜1960年9月28日)

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鉄腕アトム(実写版)(1959年3月7日〜1960年5月28日)

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まぼろし探偵(1959年4月1日〜1960年3月27日)

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七色仮面(1959年6月3日〜1960年6月30日)

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豹の眼(ジャガーの眼)(1959年7月12日〜1960年3月27日)
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海底人8823(ハヤブサ)(1960年1月3日〜1960年6月28日
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Commented by 昭和変人 at 2020-07-01 03:37
しばらく前の紹介ですが、懐かしいので書きます。
私も、紹介されたTV番組をよく見ていました。特に、実写アトムは、大好きでした。アトムは、紹介されたプロテクターをつけたコスチュームから、レオタードのようなつなぎを着たコスチュームになり、かっこよいと人気が出たと思います。
下記に、その変遷を示した雑誌「少年」の記事が見れます。
http://hayashiharuto.blog.jp/archives/74115856.html
これに載った火星探検隊長の軍服姿は、同級生に大人気でした。皆、この飾緒のついた短い丈のダブルの軍福を着てタイツ・ブーツで敬礼するアトムに憧れていましたね。只一人、このコスチュームを着れるアトム役の瀬川少年を羨ましいと言っていました。当時、タイツが似合う、こんなに脚の長い少年がよく居たものだと思います。だから、アトム役に選ばれたのでしょうが。
Commented by saryou2317 at 2020-07-02 22:36
> 昭和変人さん コメントありがとうございます。この頃だいたい1959年〜1960年にはTVでヒーロー物が多かったんですね。家ではこの頃やっと白黒テレビを購入し、こういうテレビ番組を子供の頃見ていたらしいのですが、私は1955年1月生まれなのでちょうど4〜5歳だったんですがけっこう当時の内容覚えているもんですね。ただ実写版鉄腕アトムは電話ボックスからエレベーターのように地下に降りて行くシーンだけはっきり覚えていますが…鉄兜やタイツが子供ながら不自然だなぁなどと生意気に見た記憶もあります(^^); 昭和変人さんはたぶん私より先輩ですかね⁉︎ ^_^
Commented by 昭和変人 at 2020-07-03 22:50
>saryou2317さん
返信頂き有難うございます。言われる通り、私が実写版鉄腕アトムを見た時は、小四でした。言われる電話ボックスの時のアトムのコスチュームは後期ものですが、原作と違い、上半身にまで服を着て、スカーフをしているのに、私は驚きました。鉄兜は、アトムの髪型を表現るために必要と理解しました。タイツにも驚きましたが、つなぎとブーツなら、バランス的に生足でなく、タイツは不可欠と同じく理解しました。
ズボンを穿かない軍服姿にも、驚きましたが、後期のコスチュームに合わせるべくよく考えたジャケットだったと思います。
アトム役を演じた瀬川少年には、よく似合ってかっこよいと、応援しました。何しろ、大人の隊員とは、違う、軍服姿で、大人の部下を指揮するのは、クールでした。小六のお兄さんの活躍が楽しみでした。生足より、タイツの方が良かった訳ですが、見ていて恥ずかしい気もしました(笑)。
アトムが敵を追いかけて走る時は、何故、空を飛ばないのか?と思いました。フランケンを最後は、手からの噴射でやっつけますが、何故、初めからそうしなかったのか?と思いました(笑)。
Commented by 昭和変人 at 2020-07-04 01:51
>saryou2317さん
補足です。
アトムを演じた瀬川少年は、その後、映画で吉永 小百合さんの弟役を演じています。これも羨ましいですね。
また、映画のまぼろし探偵では、少年探偵団の一員になっています。探偵より、アトムの方がよかったでしょうが(笑)。
なお、瀬川少年は、アトムを演じた時は、小学校をよく休んだそうです。当時の少年誌に、母親の話が載っていました。瀬川少年は、アトムのコスチュームを着ての撮影が学校より好きで困っていたそうです。一方、瀬川少年も、タイツ姿は、恥ずかしかったそうですが、気に入っていたそうです。後年、インタビューで語っておられたそうです。放送が終わったのが、彼が中一の5月だったので、公立の中学なら、普段は、学生服だったでしょうから、アトムとは違いすぎました。
鉄兜を被っているので、判りにくいですが、瀬川少年は、ケメンたったと思います。
なお、放送が終わる直前の中一の4月に、東京の向ヶ丘遊園でアトムの会が催され、瀬川少年が、大勢のファンを前にして、ステージ上でアトムを演じています。何千人もの子が集まったそうです。アトムを演じるのが終わるのは、残念だったでしょう。
噂ですが、放送終了後は、自宅で、火星探検隊長の軍服姿を楽しんだと言う話があります。
Commented by saryou2317 at 2020-07-05 22:33
> 昭和変人さん. いろいろ当時の懐かしいお話教えて頂きありがとうございましたm(_ _)m
by saryou2317 | 2016-11-02 00:04 | その他 | Comments(5)

都会でのサラリーマン定年退職後、田舎暮らしを求め中央アルプスと南アルプスの両方が綺麗に見える町、長野県飯島町に取得した築明治6年の蔵をほぼ夫婦2人で改装し「蔵とJazzとガレット」をコンセプトにしたカフェを土日祝日のみ営業しながら、平日は畑で野良仕事をして生活しています。店のこと、田舎暮らしのこと、趣味の音楽(ジャズとロックなど)のこと等を発信しているサイトです。


by saryou2317
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