森田修史カルテット

昨夜は森田修史カルテット

森田修史（テナーサックス）、大口純一郎（ピアノ）、冨樫マコト（ベース）、小松伸之（ドラムス）ジャズライブにお越し頂きありがとうございました❗️

大御所ピアニスト大口純一郎、その息子世代のサックス森田修史、ドラム小松伸之から孫世代の20代前半ベース冨樫まで3世代グループユニット❗️

懐深い大口を若い皆が信頼しているようなこのユニット、1曲目は何とヴィブラフォンのBobby Hutcherson 作の "Total Eclipse"とは！　オリジナルと同様ミステリアスなサウンドから始まり、Weather Reportの超絶技巧ベーシストだったJaco Pastoriusが好きだという冨樫マコトのエレキベースをフューチャーした彼のオリジナル曲、お馴染みサックス森田のオリジナル新曲バラード“On the Verge of Hope”！　スタンダード“Like Someone In Love”！

今回興味深かったのが、ブラジル音楽にも精通しているピアノ大口純一郎選曲のブラジル音楽Milton Nascimento（ミルトン•ナシメント）作曲の美しいバラード”Tarde”と共に、他ブラジル音楽3曲も！心地良く正確に刻む小松伸之のドラムとベース冨樫マコトのリズムに乗って大口純一郎のパーカッシブなソロと流れるような森田のテナーソロが印象的でした。

もう一つ曲間の大口の説明、ブラジルの中でも地域様々なリズム含めカーニバルやブラジル音楽についての蘊蓄には目から鱗でした！

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